2007-08-26

ノアルイズ・マーロン・タイツ

ノアルイズ・マーロン・タイツが大磯エピナールに出るというので, 自転車を5分間駆って聴きに行く. 午後3時から夜の9時半までの長丁場になってしまった. ちょっとしたフジロックである.

ノアルイズ・マーロン・タイツは鈴木惣一郎のいた楽団で, 鈴木惣一郎はかつて「伝説の」:-) すきすきスウィッチのメンバで, すきすきスウィッチを作った佐藤幸雄の最初のバンドが女学生の友で, その女学生の友を僕が一緒にやっていたのが30年以上昔の話だ. だから遠い遠い親戚の, 会ったこともない叔父さんという感じか.

ノアルイズはとってもよかった. ノアルイズを一言で言うと... ラウンジ・リザーズがハードバップ/モダンを2倍速でやるバンドだとすると, ノアルイズはスイングを1/2倍速でやるバンド. えーと, ちょっと違う...

自分とこで作っているエピナールの椅子はいつも座りにくくて, おまけに冷房もない上に夏向きにはできていない建物だから熱くて, 大変だったけど, 他のバンドも含めて, あー, 面白かった, と. 大磯では品のいいボサノバとかジャズは割と聴けるけど, こういう「お行儀の悪い」音楽は残念ながらなかなか聴けないのだ.

# flex lifeも良かったよ.

(プログラム)