2007-12-31

2007.12.24 ~ 30

年の瀬は... そういえば昔から子供と一緒に街を歩いていることが多い...
昔は大晦日といえば, 小田原城公園の小さな小さな観覧車 (今はない) に子供とぶらぶら揺られていたものだった.

月曜日

小田原.

魔法の庭/イタロ・カルヴィーノ, 自己創出する生命 - 普遍と個の物語/中村桂子. とても今読んでいる暇はない...

火曜日

メカトンボ, ハニービー. すごい. どちらもある程度壊れることは覚悟しないとダメだけど, この値段なら許すしかないか. いわゆるラジコンとはだいぶ操作感が違う (と思う). もっと生々しい. 特にメカトンボのギーギーいいながら羽ばたく様は.

でもメカトンボは説明書に依れば「周囲30mが空いている場所」. そんな場所ないって...

夜は黒門町でおいしい水を飲む会. 圓歌師匠もいらっしゃる中, うるさくして済みませんでした. お水の出来は... いやまたこの次ということで.

水曜日

夕方からC社. 少し次の方向が見えてきたかな. 着実に成長しているような気がする, 一緒に.

木曜日

大掃除.

金曜日

娘と元町辺りを. 飛び込みで入った元町仲通のEl Ellaという店は¥1,380のランチでも (もちろん皿数は少ないけど) 結構しっかりした料理だった. 夜どうかは何とも言えない.

Software Abstractions: Logic, Language and Analysis/Daniel Jackson 届いた.

土曜日

起きたまま夢を見ている. すごく不思議な感じ.

そういえば, 高校生の頃, 意識する先に感覚しているのを実感して (はい, 言ってることがおかしいのはじゅうじゅう承知しております:-) すごく不思議な感じだったのを思いだした.

日曜日

j-net21の原稿書き. SMBのマネジメント層を対象にITをどうやって導入するか, という話を, 特にSaaS/ASPを中心に (これはサイト側からの要求). 休み明けには最初の何回かが公開されるはず. これはこれですごく面白いテーマなんです.

2007-12-23

2007.12.17 ~ 23

月曜日

午後から圏論勉強会第2回. いよいよ, これからですね.

夜は例によって, 舫, moonlit club.

Filmachine Phonic」渋谷慶一郎. だめだな. うちではヘッドホン (AKG) で聴いても, 音像は現れませんぜ. 音で三次元立体を作る, というインスタレーション作品のヘッドホン用CD版. あ, 俺の耳 (頭) が壊れているのか?

火曜日

クリスマスから正月にかけて, 大人は家で酒浸りになるしかないわけだ. そこで酒を求めて大磯の街をふらふらと. 日本酒は青木酒店, でも定休日だった orz. ワインはいづ常. ここで, 英国屋のティーバッグが安かったのでまとめ買い. 英国屋は名古屋覚王山の紅茶専門喫茶店で, 昔はお世話になったものでございます.

訳者の角谷さんから「アジャイル・プラクティス」を頂く. 有り難うございました. 僕はこれの原書はおろか, 達人プログラマ (Pragmatic Programmers) シリーズは一冊も読んでないのですが, これはいいですね. 特に目新しいことが書いてあるわけじゃないけど, コーディングのレベルからマネジメントのレベルまで, 重要なアジャイルのプラクティスが全部, 分かりやすく淡々と書いてある.

判型も小さく (A5), 薄くて (13mm), 薄い紙を使っているので軽い. 「アジャイルやりてー」ってプロジェクトはとりあえずメンバ全員この本買って, 毎日持ち歩き, 暇があればページをめくり, 気付いたことはどんどん書き込み, 大事なところは線引いて, 淡々と実行すればいいんだよね.

絶対できる. 書いてあることはぜんぶ当たり前のことなんだから.

水曜日

C社. K案件.

木曜日

今日もC社. K案件.

新宿の天体望遠鏡の店, ニュートンが八重洲にも店を出したんだって. 最近は眼が辛くて, ニュートンで買った望遠鏡使えないですが. 双眼鏡なら楽かな.

金曜日

grails code reading. 第6回. 今日は須江さんをリーダに, WebFlowを読む. 結構使えそうですね. というか, grailsで画面遷移書くなら, WebFlow使うべきだろうな.

jbpm/drools統合も進めたいのだが, とてもそんな時間はない.

次回は1/28 (月), 山田がリーダでView周り (GSPとかtaglibとか) 読みます. ぜんぜん時間が足りないので, 浅いところしか読めません, 多分, ごめん.

冬休みの暇つぶしに (いや暇じゃないんだけど, 酔っぱらったら仕事できないしさ) テルミンが付録に付いた大人の科学を買っておく.

土曜日

中華街で, 川原さん, 山本さん, 上原さんとランチ・ミーティング. 基本はg本の執筆打ち合わせですが, 当然, 話題はgrailsをめぐってあちこちへ. あー, 面白かった.

そのうちぜひ山本さんと合木さんを引き合わせたい. 合木さん, 連絡ないけど東京には来てないのかな? 一度名古屋に行かなくちゃだけど, うーん, 1月はそんな時間があるのか, お前?

チャイハネとか見てる間もなく, 平塚に戻って子供たちの展覧会へ.

日曜日

iGTDがactionを追加しようとするとなぜか落ちるようになったので, iGTDを捨てることにする. iGTDはその名の通り, MacOS用のいわゆるGetting Things Doneツール, 大枠はいいんだけど, 今までも細かいところが使いにくかったりしたんだよね. で, 見捨ててOmniFocusを移行しちゃう. 正式発売の1/8までは$40オフ, OmniOutliner Proユーザは更に$10オフで, 都合$30ならまぁいいだろうと. いや, さすがOmniだけあってよくできてますけどね.

2007-12-16

2007.12.10 ~ 16

月曜日

ちょっと煮詰まり気味.

沢田マンション超一級資料」アレグザンダ読書会にはなかなか行けないので, 自分で買っちまいました. 何となくもっと大きな本かと思ってたけど, 中身は濃いです (対象が濃いから). 今年のソフトウェア・シンポジウム2008は香川なので, この際, 高知の沢田マンション見学会というのはどうでしょう (特急で2時間半以上掛かるけど:-)

侯孝賢傑作選DVD-BOX 80年代篇」もうTV放映を待つのは諦めた...「VOICES」富樫, レイシー, アブネル. 本当は富樫+レイシー+チェリー+ホランドが欲しかったんだけど, 出てない.

火曜日

Parallels Desktop 3 for MacでOPENSTEP4.2Jを動かす. 10年前まで使っていたHDDの中身もそっくり回復. 昔毎日見ていたはずの画面を今見ると涙が出そう.

メモリは64MB, HDDは2GBと3.2GB. IDEのドライバは "Primary/Secondary(Dual) EIDE and ATAPI Device Controllers" (beta device drivers 1のフロッピーに入っている), ネットワーク・カードのドライバはNE2000, ディスプレイ・カードのドライバはVESA VBE 2.0 (Appleから出ているY2K patch4に入っている). Parallesが "Intel VT-xをオンにするか" としつこく訊いてくるけど, 無視する. 音が出ないとか, そういうのは些細なことだからいい.

参考: http://www.nextcomputers.org/docs/FAQ-OpenStepOnEmulators.pdf

今の時点で, 例えばOPENSTEP4.2とMacOSX 10.5を同列に比較したら, それはさすがにMacOSXは10年分は進化している. NeXTStepはとても太刀打ちできない. けど.

今主流となっている重要な技術 (Web, OO, GUI, IB, Webアプリ, OR mapper, ...) の多くを準備しながら, その時代が来る直前に静かに死んだ製品の最終形だ.

水曜日

「博学と無学」ふちがみとみなとカルテット. 「ルリパキダンス」JB. 「台湾の鉄道」はたあきお. どれもアマゾンでは売っていない. JBのJはふちがみとみなとの淵上純子さんで, BはbikkeさんのB. bikkeさんはあのアーントサリーにいたbikkeさんで, 大昔友人を介して詞を使いたいというお申し出を頂いたのだけれど, それがどんな曲になったのか, ならなかったのか, そのままになってしまった.

アマゾンで買えるようなものだとLOVEJOYの「」「かけがえのないひととき」などをお聴き下さい. どんな音楽かというと... 「唄」です. どんな唄かというと... 彼女の昔のバンドの名前が「積極的な考え方の力」ですと言ったら分かりますか? 分かりませんか. なんでも新しいアルバムを録音中だそうです.

# あ, いっときますけど, どっちも本当の意味でパンクですよ.

j-net21の原稿, 4/10まで進める. この勢いで年内に10回分書いてしまいたいものだが.

木曜日

C社.

いよいよK案件.

季刊d/SIGN no.15」d/SIGNは最初の数号しか買っていなかったけれど, 久しぶりに. XXX論は相変わらずだけれど, 今号はやはり写真の力が圧倒していた. あの戸田ツトムさん, 鈴木一誌さんでさえ, やはりデザイン「論」に堕ちてしまうとつまらないことがある. ソフトウェアも「論」に堕ちてはいけない, ということはよく心得ているつもりではあるが.

金曜日

日本テクノセンタで「リーンなソフトウェア開発のための基礎講座」. 受講者数は (いつも通り:-) 少なかったですが, よい反応を頂きました. また, よい議論ができたと思います. 職場に戻ってお役に立てばいいのですが.

土曜日

松露」普通の25°の一升瓶だけど, 安くて旨味がある. 口当たりもまろやかで軽いのでいっぱい飲んじゃうんだよね. でも次の日に残りやすいかも.

「エドラダワー 10年」すごいな, 口の中に残る香りが... かっと来る部分はまったくないから, それがいいと言えばいいし, もの足りないといえばもの足りない. でもこの香りはたくさんは飲めない.

日曜日

眠い. K案件に目を通す.

2007-12-09

2007.12.3 ~ 9

月曜日

Scala (今話題のこっちじゃなくて, こっち) をちょっといじる. けどよく分からん... むむ. どっちも世界モデルであり, 数学であり, 実行可能な知識であるはずなんだ. 勉強しなければ.

進化するのはソフトウェアではなく, ソフトウェアを作る (チームのような) 何か, という短いペーパーを書き始める. それによるとソフトウェアは表現型になるはずだったんだけど, ならない... おかしい... 書き直し!

バッファローのUSB HDDは (手元にあるのは) どれも「可能なときにはディスクをスリープする」を切らないと, LeopardのTime Machineでちゃんと使えないようだ. いつもIOデータではなく, バッファローを選んでしまうのだが, そのたびに裏切られているのだな. うち (の数少ないサンプリング) では確実にIOデータの方が使えている.

火曜日

j-net21の原稿を書く. 面白いが, 手強い. まだまだ続く.

MacOSX Serverの上で動かしているメイリング・リスト (元はMailMan) が, TigerからLeopardにアップデートしたときに壊れてしまったようだ... 配信されていない! 対処法はここ. ちょっとひどいなぁ. 最近のアップルは少しずつデグレードしているのではないか.

水曜日

「動きが生命を作る」を追試したくて, ニューラルネットワークが簡単に手に入るだろうと探してみたのだが, 意外とオープンなものは少ないことが判明. え, 作るの...?

木曜日

今日もj-net21.

久しぶりにLiveを使う.

金曜日

C社. 今までのは一区切り付いて, そろそろ次の展開か. 夜は連れ合いの出ているゴスペル.

付録のカレンダが欲しくて, 久しぶりに日経サイエンス 2008年1月号. いやぁいいですよ. 「顕微鏡で見る植物の世界」というやつなんですが. 昔 (といっても20年以上前か?) からサイエンスの付録のカレンダは割と好きだった. でも, 今のサイエンスの内容はあまりに面白くないなぁ. ガードナーもデュードニーもホフスタッターもいないのか... ダイナブックもΩも万物理論も多元宇宙もサイエンスで学んだのに.

現代思想2007年12月号. 「量子力学の最前線」特集. のっけから観測の問題を扱っていて面白いが, 後でもっと読んでから書く.

「ゲーム理論のフロンティア」 (SGCライブラリ44, なぜかamazonにない). いわゆるナッシュ均衡に代表されるゲーム理論は, AIで言えば記号主義的で, 結局は静的に決まってしまう世界だ. 僕はこれはたいして興味ない. それに対して構成主義的な, 本質的に動的なゲーム理論がある. こっちが自分には面白い. 記号 (モデル) が無から立ち上がる瞬間だ.

Casals Festival at Prades」半額だったので, つい. 「デュエット~チェンバロとフォルテピアノのための作品集

買いすぎ.

土曜日

ParallelsでOPENSTEPを動かそうと思ったのだが, うまくねぇなぁ. 昔のライフログはみんなこの中に入っているから, 何とかしたいのだが...

jbpmを使って試験的にちょっと書きかけていたアプリケーションをgrails-0.5.6からgrails-1.0-RC2に持って行ってみる. とりあえず動いているみたい.

5年以上にわたって月に1~2回, この家の1階で行われてきた濡らし絵の教室が幕を下ろす. ちょっとおセンチに. 篠さん始め, 講師をしてくれた人も習いに来てくれた大人も子供も有り難う. 打ち上げやりましょう.

SS2008 WS1 (モデリング) のリーダを拝命したので, 手伝っていただく諸氏に構想をメイル. 6/25~27は是非香川に来て下さい.

日曜日

お, ようやくみっけ. Radio Unique. サラームさんのblogを読んでいて, 「Orient Express Radio」ってどこでやっているんだろうと思ってたんだけど, リアル・ラジオじゃなかったんだ...

2007-12-03

2007.11.26 ~ 12.2

月曜日

明日の澁谷鮫で話す grails の資料作り. 今回は CIJ の杉浦さん, 笠原さんがぶっ飛んだ話をしてくれそうなので, 僕は当たり前の grails の紹介をすればいいだけ.

Dusty in Memphis/Dusty Springfield」「Music Typewriter/Moreno+2」「Sincerely Hot/Demonico+2」届く. 何か間違っちゃったかなぁ.

火曜日

NetNewsWire という RSS リーダ, いいんですよ.

Latest News というスマート・フォルダには未読記事が入っているんですが, それを一つ一つのアーティクルではなく, 連続したひとつのドキュメントのように読み流せる (真ん中のペイン). で, URL をクリックして, 内蔵ブラウザでページを見ると画面のスナップショットが右のペインに溜まっていく. とりあえずこれで気になるページを溜めておいて, 後でまとめて読めばいいわけです.


nnw.png

で, 必要なものは web archive にして Journler にがしがし放り込んでおく. MacOS の web archive は Web の画面イメージをオブジェクト・ストリームにしたもの. PDF よりは軽く, URLの先がなくなっても再現可能. 商用サイトによくあるアニメーション・バナーはうるさいですけどね.


journler.png

キーワードで指定したスマート・フォルダが作れるので, タグを打たなくてもだいたい話題ごとに勝手に分類してくれるし. ここまでは日常生活で, テーマがまとまってその先に進んできたら DEVONthink とかの出番になる.

Net News Wireはちゃんとお金を払って買えば NewsGator という RSS サーバが使えるので, どこからでも自分の読んでいるフィードにアクセスできる (NetNewsWire だけでなく, 普通の Web ブラウザからでも).

RSS を通じてやってくる情報の洪水と戦うのもツール次第と言うことですわ. でも若干虚しい...

水曜日

Spotlightのインデキシングに失敗して, CPUを食いまくっている. # mdutil -E -a してみる.

第10回澁谷鮫で「grails がやってきて私の耳にそっと囁く」を話す. grails の本質が何か, 分かる人は分かってくれたみたいで嬉しい. 杉浦さん, 笠原さんの話も大受け. 杉浦さんのメタプログラミングの話はもう少しまとめて, 是非別の機会を設けたい. 聴いていただいた皆さん, 有り難うございました.

澁谷鮫が始まるまで恵比寿アトレで本屋をうろうろしていたら, 何冊か買い込んでしまう. 「小説尾形亀之助/正津勉」「クマグスの森」「稲垣足穂の世界」「僕のアルバム/植田正治」. いつもは買わないような本なんだけどなぁ. 特に「僕のアルバム」には少し涙が出る. 「昭和」とか「家族」とかじゃなく, そのスタイルと距離感に. 尾形亀之助も読んだら少しだけため息が出るだろう. 本箱には「色ガラスの街」復刻版がある.

impromptu 面白いかも. MacOSX上のSchemeでスクリプトを書くマルチメディア・オーサリング・ツールとでも言えばいいのか. 西原さんのMMMやMAX/MSPのライバル?

何だか Monpou の自演ピアノ (熊本マリのモンポウとはぜんぜん違う) が沁み入る冬の入り口である.

木曜日

NAXOSのCDが, 1,000円から1,190円になっていて吃驚, というかがっかり (横浜タワレコ). 代理店が変わったというような話を聞いたが... アマゾンでは1,020円.

夜はgrailsコード・リーディング. 今日は山本さんをリーダに, Acegi Pluginを読む. 何だか分かったような気になってくるから不思議だ. 面白かった. 有り難うございました.

Music & Me/原田知世」どこまでも我が道を行く原田さん. でもたった45分くらいなのが残念です. せめて74分とか, 3枚組全200分とか, 10枚組全627分とか聴き続けることができれば, だいぶ飛べると思うのに. かつての桂木文の傑作「ひとりぼっちのコンチェルト LE REVE D'AYA」に近付いているかも...

動きが生命を作る/池上高志」2002年のXP&アジャイルのセミナ (ベックとコーバーンを呼んだやつね) に合原先生に来ていただいたときには, まだ比喩でしかなかったものが, だいぶ具体的になってきたように思う. とは言え, この本はいろんな概念やヒントや実例が丁寧な解説とかなく, そこら中に放り出されているだけなので, もう何回か読まないと...

「小説尾形亀之助」はあまりよくない文章で. 核心を逸れているやうに思はれ.

金曜日

ようやくTime Machineが落ち着いてきた (と信じたい). Time Machine用に調達したバッファローのHD-CSU2 (500GB)は, 「システム環境設定」「省エネルギー」の「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」を外しておかないとダメみたいだ...

夜はC社.

増補響きの考古学」藤枝守. 面白い. 素数の張る空間という意味で, 音律の世界はゼータの世界と同じですか? 違いますか. そうですか.

中学生の頃, 鍵盤の数だけオシレータを並べたシンセサイザ(とは言わんやろ...:-)を作ったのだが, このときはどうやって調律したんだっけ... ハリー・パーチを単なる発明好きのおっさんと思っていたのが大間違いだったと言うことをこの本で思い知らされました. 勉強し直します.

土曜日

えっと, 何してたんだっけ...

日曜日

ボーイスカウト大磯第一団 (もっとも大磯には第一団しかない) の恒例バザー.

JTCの「リーンなソフトウェア開発のための基礎講座」資料作り. 講義は12/14です. お申し込みお待ちしております.

ブラジルの「ロック的な」音楽に対する何とも言えない違和感は何だろうか? 「Music Typewriter/Moreno+2」は凄くいいんだけど, 同じ面子でも「Sincerely Hot/Demonico+2」はだめ, ナサォン・ズンビはだめだけど, レニーニ+スザーノはすごく好き, というのは? 「衒い」みたいなものが鼻につくのだろうか?

多すぎる本を寝せて積み重ねるのは簡単だけど, 本棚の然るべき場所に立てて並べるのは大変なんである. だからなんだというのだ. いいではないか.