2007-06-20

大井浩明 @ 和敬塾

目白バ・ロック音楽祭 2007. 今年もリクレアツィオン・ダルカディア (6/16), これはこれでよかった, 場所も去年と同じ目白聖公会で, 安心して楽しんで聴ける. ちょっと暑かったけど.

もう一つは大井浩明のクラヴィコードによるバッハ (フーガの技法, 音楽の捧げもの). 彼の平均率クラヴィーア曲集はビラビッシモ! (今どうなっているの?) の配信で聴いたことがあったけど, 演奏者も楽器も生では初めて. 大井浩明ってこんなに大きな人なんだ...

かなり神経質な (緊迫した) 演奏で, 素人耳にはたまにミスタッチやトリルの失敗などがあって緊張感がとぎれることもあったけれど, 時折きわめてアブストラクトなセリー, 音の群れが現れてはっとさせられる.

Skip Sempe や Andreas Staier のような「軽快なるバロック」では全然ない.

最後には「アンコールにはウェーベルンの変奏曲 (? ウェーベルン編のバッハ?) を用意したけど疲労困憊したので勘弁してください」ということで, クラヴィコードを弾くのはかなり大変なことなのだろう. 来年に期待したい.

ところでクラヴィコード, 欲しいなぁ. キットもあるらしい:-) クヌスやアラン・ケイならオルガンということになるわけだが. モダンピアノの中でフォルテピアノに一番近い (と勝手に思っている) SAUTER の 1960 年代のピアノは手元に置くことができるようになったから, 次は.

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